[★現場報告]G-DRAGONの済州「GDカフェ」…「愛情たっぷりの空間」

2018-02-26 10:20 am

[스타뉴스 서귀포(제주)=이정호 기자] グループBIGBANGのメンバー、G-DRAGONの最後のスケジュールがたくさんの人の関心の中で行われた。

今月25日午後、G-DRAGONは済州道西帰浦市にある済州神話ワールドで開かれた「YG REPUBLIQUE」グランドオープンイベントに参加した。

同日のオープンイベントにはG-DRAGONをはじめ、YGのYANG HYUN SUK会長、YGフードのノ・ヒヨン代表が参加した。ここでG-DRAGONはYGフードと共同企画した一名GDカフェの「Untitled」とボーリングパブである「AC.III.T」を披露した。

G-DRAGONをはじめとする主要人事は午後3時30分にイベント現場に現れた。イベントが始まる2時間前から集まり始めたファンたちは大きな歓声をあげて、入隊を控えているG-DRAGONを応援した。

同日、短いヘアスタイルと奇麗な空色のスーツ姿で登場したG-DRAGONはそんなファンに応えるようにフォトタイム中いきなり可愛いポーズを取ったり、軍入隊と関しては何の言及もないだろうという当初の予想とは異なり、「明けましておめでとうございます。いってきます」という挨拶もしてくれた。

G-DRAGONはイベント始終明るい表情だった。フォトタイムや祝辞、ハンドプリンティングを最後に野外で行われたイベントは全て終わった。室内に移ったG-DRAGONと主要人事たちはシャンパンを手に持ってオープンを祝った。

カフェ内部は色とりどりのカラーで非常に華やかに飾られた。広い空間ではないが、壁面が全てガラス張りで、天井が高く開放感がある。特に、G-DRAGONが自らで描いた絵や所蔵品が展示され見所が多い。

しかし、取材陣だけでなく関係者やVIP顧客もいてカフェはすぐに満員になった。全ての人がシャンパンを手に取ってみんなで乾杯することで公式イベントが終了した。

その瞬間を待ったかのように大勢の人がG-DRAGONに集まり、G-DRAGONは笑顔で一緒に写真を撮る時間を持ち、その後ボーリング場へ向かった。まだオープンしていないボーリング場は主要人事だけが入場できた。イベント関係者によると、同日全ての日程を終えたG-DRAGONはYANG HYUN SUK会長などと近くの黒豚屋で夕食を食べたという。

入隊前、最後のスケジュールだっただけに大勢のファンもイベント現場を訪れた。イベントが始まる2時間前から集まっていたファンたちで神話ワールド入口前はすぐ埋め尽くされた。特に、「ジヨン」と書かれたピケットを持った、香港などの外国から来たファンも見えた。

全てのイベントが終わって一名「GDカフェ」を訪れるために多くのファンや観光客はオープンを待ちながら長い列を作った。ファンはもちろんVIPまで魅了したG-DRAGONの人気がもう一度実感できた。

今回オープンしたカフェとオープンされる予定のボーリング場はG-DRAGONにとって特別な意味がる。G-DRAGONは建築設計の初期段階から全てのコンセプトやデザイン、インテリアにまで参加してすべての愛情を注いだ。

また、入隊する前にオープンしたいというG-DRAGONの希望に沿って全てのスタッフたちも最後まで情熱を注いだ。カフェのすぐ側にあるボーリング場は3月以降オープンするとみられる。済州道の新しいランドマークになると予想される。

ちなみに、G-DRAGONは今月27日に江原道鉄原郡にある第3師団「白骨部隊」の新兵教育隊に入る予定だ。

2018. 2. 26.