[OSEN FOCUS]「今も最上位」iKON、用心深く期待してみる音源大賞の可能性
[OSEN=정지원 기자] グループiKONがそれまでの空白期間や不振を脱して、発表したメガヒット曲『LOVE SCENARIO』でもう一度嬉しさを味わえるのか。
iKONのロングランな人気は今も続いている。今年1月25日に発表されたiKONの『LOVE SCENARIO』はリリースされて半年が過ぎた現在まで音源チャートで50位内に入っている。成績やロングラン、大衆性やファンダムを同時に獲得した良い結果である。
iKONの『LOVE SCENARIO』は1月25日から3月8日まで、実に43日間音源サイトのMelOnチャートでトップの座を維持した。アイドルグループとして比較的長い空白期間や、『BLING BLING』、『B-DAY』の不振による心配を払拭させた完璧な成果だった。
43日間、音源チャートで1位を記録した結果は甘かった。従来、BIGBANGの『HARU HARU』が持った連続1位の記録を破って、10年ぶりに大衆音楽の新記録を立てた。デビュー後、音楽放送で11冠王の大記録を作ったのはもちろん、最近はMVの再生回数まで1億ビューを突破し、デビュー後初めて1億ビューのMVを持つようになった。
B.IやYGのプロデューサーたちが最も大衆的なメロディーを生み出し、好成績やロングランのために力を入れた。「ヒット曲の法則」の一つと言われるバラエティでのパロディーも続けられ、広く愛されたことが証明されている。
このような勢いなら、年末の授賞式でいい結果を占ってみるのも無理ではない。年末授賞式の結果を7月から考えるのは早いのかもしれないが、1月はじめから着実に積んできたストリーミングやダウンロード回数、音源順位、順位を維持してきた推移なども無視できない。
iKONが2018年、いいスタートを切った後、カムバックしてきた所属歌手たちも好成績を収めている。BIGBANGの『FLOWER ROAD』、WINNERの『EVERYDAY』、BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』などがチャートで1位を記録し、大衆から愛されている。
このように、今もチャートで最上位の成績を出しており、自体最高記録を連日更新しているiKONが、年末の授賞式でも注目される結果でデビュー後、最高の嬉しさを味わえるのか。誰が何と言っても今年上半期を最も盛り上げた曲の一つだったことには間違いないからだ。
2018. 7. 12.