大型新人TREASURE、デビュー曲『BOY』に寄せられるグローバルの関心…「信頼して聴くYG」の公式通じるか
[OSEN=김은애 기자] YGの新人、TREASUREが『BOY』で歌謡界に挑戦状を突き付けた。
今年8月7日、TREASUREは1stシングルアルバム『THE FIRST STEP : CHAPTER ONE』を発表し、公式的なデビューを知らせる。
TREAUSREはCHOI HYUN SUK、JIHOON、YOSHI、JUNKYU、MASHIHO、YOON JAE HYUK、ASAHI、BANG YE DAM、DOYOUNG、HARUTO、PARK JEONG WOO、SO JUNG WHANで構成された。YGエンターテインメントがBLACKPINKに次いで4年ぶりに発表する新人グループであり、この24年か発表したすべての歌手の中で最も多い人数の12人組のボーイズグループだ。
すでに、歌謡界ではTREASUREへの関心が高まっている。TREASUREはKポップ新人グループの中で、最短時間で米ビルボード「ソーシャル50」に19位としてチャートインしたほか、YouTubeチャンネルの購読者数は132万人を突破した。動画コンテンツの累積再生回数は1憶2千万ビューを遥かに越え、広いファンダムを持っている。
歌謡関係者たちもTREASUREのデビューの頭角を表している。さらに、TREASUREはデビューを控えて、この1年間、歌、振り付け、作曲など、多方面で実力を積んできただけに、デビューと同時に、グローバル市場を揺るがすという見通しが出ている。
特に、YGエンターテインメントはこれまでBIGBANG、WINNER、iKON、BLACKPINKの大成功を引き出し、高い音楽性を認められてきた。大衆に「音楽はYG」、「YGの音楽は信頼して聴く」という言葉は過言ではないほどだ。YGエンターテインメントが発表する曲は殆どチャートを占領したのはもちろん、MVも記録的な再生回数を誇る。
これに支えられ、TREASUREもどんなデビュー曲で驚くべき成果を成し遂げるのか自然と関心が集まる。YGエンターテインメントによると、TREASUREの『THE FIRST STEP : CHAPTER ONE』はタイトル曲である『BOY』と『COME TO ME』の2つのトラックで構成される。
何より、YGエンターテインメントの内部プロデューサーたちの積極的なサポートも目立つ。タイトル曲『BOY』には、THE BLACK LABEL所属のR.Teeプロデューサーをはじめ、Se.A、CHOICE37、HAEなどの実力派プロデューサーたちが参加した。収録曲の『COME TO ME』の全体的な作業はROVINが担い、Kim Kyoung、BIGTONEが作詞に力を加えた。
また、TREASUREのラッパーラインであるCHOI HYUN SUK、YOSHI、HARUTOがタイトル曲や収録曲のラップメイキングに参加し、音楽性を証明してくれるとみられる。CHOI HYUN SUKは最近公開されたコンセプトのティーザー映像のBGMにも参加し、強い中毒性を披露したことがある。
それだけでなく、TREASUREはYGグループの中で最多数の12人で構成されただけに、パフォーマンスも期待されるポイントだ。TREASUREが今年6月に公開したダンスパフォーマンス映像でもA Rockyの『Wild For The Night』で群舞を披露し、ファンたちを魅了した。
このように、TREASUREはデビューを控えて多様な好奇心や期待感を刺激している。これから、デビューと同時にさらに輝くTREASURE。12人のYG宝石たちはこれからどれほど華やかに歌謡界飾るか関心が寄せられる。
2020. 7. 31.