「カミングスーン」TREASURE、過去・現在・未来を織り込んだ初のファンミーティング…カムバック予告まで(「TEU-DAY」)

2021-10-03 10:29 am

[OSEN=지민경 기자] グループTREASUREがデビュー以来初のファンミーティングを盛況のうちに終了し、ファンへの熱い想いを伝えた。

TREASUREは2日午後ソウルパンイ洞オリンピックホールで「1ST PRIVATE STAGE[TEU-DAY]」を開催し、デビュー以来初めてファンに会った。

「プライベート・ステージ」はアーティストとファンの交感を中心とし、完成度の高い公演を目指すYGのファンミーティングブランドである。今回の「プライベートステージ」のタイトル[TEU-DAY]」は「今日」を意味する「TODAY」の発音とファンクラブ「TREASURE MAKER」の略語「TEUME」の「TEU」を組み合わせて作ったものだ。TREASUREとTREASUREと MAKERの初対面、その瞬間を象徴するものだ。

昨年の8月デビューし、『THE FIRST STEP』シリーズアルバムを次々と発表、計100万枚以上の売り上げを記録し、精力的な活動を繰り広げてきたTREASUREは同日初のプライベートステージをオンラインとオフラインで同時開催し、ファンと感動の初対面を果たした。

『GOING CRAZY』で公演の幕を開けたTREASUREは客席を埋め尽くしたファンを見て「すごく感動した。ついにTREASURE MAKERの皆さんに直接お会いできてとても幸せだ。今日を待ってきた」とし、「ついに僕たちだけのステージに立つ日が来た。すごく待ってた。夢が現実のものになった。心臓が爆発しそうだ。ステージから客席を見られてとても幸せだ。長い間ワクワクする気持ちで準備してきた。皆さんにとって忘れられない一日になるよう頑張りたい」と感想を述べた。

ウェルカムセレモニーとTREASURE MAKERの入団誓約から本格的に始まった同日の「プライベート·ステージ」は「学校」と「RENDEZ⁻VOUS」の二つのコンセプトで展開され、コンサートを彷彿させる華やかなウステージだけでなく、ファンと一緒に楽しむコーナーまで多彩なレパートリーで約2時間に渡って行われた。

同日コロナ禍の影響で歓声や合唱、掛け声などが不可能な点を考慮し、TREASUREはファンに足踏みや拍手などを活用した新しい応援法を伝え、ファンは『I LOVE YOU』や『MY TREASURE』のステージで歓声の代わりに大きな拍手や足踏みでTREASUREを応援した。

『SLOWMOTION』のステージでは世界のファンから送られた『SLOWMOTION』の合唱動画がサプライズ公開され、メンバーに感動を届けた。涙を流したりもしたメンバーたちは「何かのエラーかと思った。感謝の気持ちでいっぱいだ。幸せだ。いつ聞いても胸が熱くなる曲だが、動画と一緒に聴いてさらに感動した。皆さんが差し伸べてくださった手を絶対に離さない」とし、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

また、TREASUREはTREASUREの過去、現在、未来を振り返る時間を過ごした。2020年8月7日デビュービから初の音楽番組、初の授賞式、MAMAまで、当時のことを振り返り、様々なエピソードについて話した。「ついに直接お会いするようになっただけに皆さんの毎日を幸せにしていきたい」」と約束したメンバーたちは未来からお互いにメッセージを伝え、感動を届けた。

その他にもTREASUREは『BOY』や『MMM』のパフォーマンスを披露、強烈なパフォーマンスにも揺るぎない完璧なライブ力を披露し、注目を集めた。

最後にメンバーたちは「初めてファンの皆さんとお会いする場なので最善を尽くして準備したが、ファンの皆様に熱く応援して頂き、大きなエネルギーを頂いた。待ち焦がれた瞬間なのにあっという間に終わってしまった。皆さんの声を聞けなくて残念だが、次回また会うときは大きな声を出してツアーを楽しめるようになればと思う。その日まで僕たちも頑張りたい。早く状況が良くなってもっと多くの方々を楽しんでいければと思う。これからお会いするチャンスが増えると思うので、お楽しみ頂きたい」と最後の挨拶を伝えた。

特にCHOI HYUN SUKは「年内を目標にカムバックを準備している。なるべく早く完成度を高めて帰ってくるので、今後もご期待いただきたい」とカムバックを予告し、期待を集めた。

2021. 10. 3.