YGのTREASURE、100か国のファンたちとの涙・喜びの出会い…「カムバックを期待」

2021-10-05 12:03 pm

[OSEN=선미경 기자] グループTREASUREが「YGの大型新人」らしい舞台掌握力や優れたライブの実力を証明させ、世界100カ国のファンたちを熱狂させた。

今月2日、TREASUREはソウルバンイ洞にあるオリンピックホールにて、オンライン・オフラインで同時進行された「TREASURE 1ST PRIVATE STAGE『TEU-DAY』」を盛況のうちに終えた。

ソーシャルディスタンス座席制をはじめ、防疫指針を順守したファンたちの高い市民意識やTREASUREの熱い情熱とワクワクした気持ちをすべて確認できる意味ある一日だった。

#コンサートみたいな歴代級のレジェンド舞台

TREASUREはデビュー後、連続リリースした4枚の『THE FIRST STEP』シリーズアルバムのタイトル曲だけでなく、収録曲やファンソングまで含め計7曲の舞台や多様なコーナーで120分間のランニングタイムを満たした。

TREASUREのティーンクラッシュな魅力が十分発散された。すべての瞬間が輝いたが、その中でもクライマックスは『BOY』と『MMM』舞台だった。彼らのキレダンスは華麗なレーザー照明、祝砲と合わさってファンたちの目と耳を圧倒した。特に、ステージ1階、2階に分かれてたメンバーたちはまるで一つのようにダンスを踊り、視線を惹きつけた。

休む間もなく続く激しい振付にもTREASUREの歌唱力も輝いた。12人のメンバーたちはそれぞれハンドマイクを使い、生々しいライブを披露し、高音のアドリブやラフでスピード感あるラップも自由自在に繰り広げた。TREASUREの特別な音楽的実力、限りない成長可能性を推測できる時間だった。

#ボディーパーカッション、「トライト」、オンライン合唱で完成されたコミュニケーション

コロナ19はファンの応援方法を変えた。歓呼や歓声の代わりに、歌に合わせて足を踏み鳴らしたり、手を打ったりするボディーパーカッションが公演場の雰囲気を盛り上げた。胸が熱くなるような雰囲気の中、大きな声は出せなかったが、統一した踊りや動作はTREASUREとTREASURE MAKERみんなが一つであることを感じさせた。

ファンたちが準備したサプライズなイベントはTREASUREを感動させた。『SLOWMOTION』の舞台が終わった後、急に照明が消え、バックスクリーンにオンライン上のファンたちの「合唱」する様子が浮かんだ。それとともに、TREASUREの公式応援棒である「トライト」は公演場を青い波に染め感動を増した。

TREASUREはいきなりのファンたちの合唱に戸惑ったが、すぐにTREASURE MAKERがTREASUREのために準備したイベントであることを知って目を赤くした。CHOI HYUN SUKはこみ上げる感情に涙を見せ、メンバーたちは彼の肩をとんとんと叩きながら「皆さんの声が本当に聞きたかった。感動した。幸せだ」と感謝の気持ちを表現した。

#「カミングスーン」を約束したTREASURE内のカムバックを期待

今回の「PRIVATE STAGE」はTREASUREとファンたちのとって何より大切な時間だった。デビューして1年が経って行われたTREASUREとファンたちの初の公式的な出会いであるためだ。待ち遠しく思ったメンバーたちは自分たちを待ってくれたTREASURE MAKERに感謝の挨拶を何度も伝え、最高の一日をプレゼントした。

さらに、カムバックについてヒントも与えた。TREASUREは「最大限早く、完成度の高い音楽を持ってカムバックする」とし、「これから描いていくTREASUREの絵を期待してほしい。近い内にかっこいい舞台を披露したい」と約束した。

TREASUREはアンコールソング、『EVERYDAY』舞台まで終え、透明アクリル板に「COMING WOON SEE YOU THERE」というメッセージを残し、好奇心をくすぐった。そして、「1ST OOOOOOO」の文字を加え、ブランクに入る次の活動を期待させた。

2021. 10. 5.