[Oh!SEN Focus] レベルの違うYGの社会貢献、大きな人気に報えるYGのやり方

2015-12-21 12:28 pm
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[OSEN=표재민 기자]YGエンターテインメント(以下YG)が、危機青少年のための年末音楽祭を開催、「異次元の」社会貢献活動を続けている。巨額の寄付金をなげうつだけでなく、定期的なボランティア活動やプロボノ(才能寄付)などを通じて芸能界に大きな影響を与える先導的な芸能事務所としての役割を果たしている。

YGは昨年7月、「善行天使」と呼ばれているSEANを登記理事に選任し、非営利財団のムジュYG財団を任せた。ムジュYG財団は去年5月ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが創立18周年を迎え、恵まれていない児童・青少年を支援するために設立したもの。当時ヤン代表は、私産10億ウォンを財団に寄付した。

ヤン代表は財団を設立する前からも、大きな支援を社会に報えるという意味から地道に寄付をしてきた。昨年のセウォル号沈没事故当時は5億ウォンを、ネパール地震当時は1億ウォンをそれぞれ寄付した。事あるたびに数億ウォンを寄付することはヤン代表には珍しくないくらい、大衆からもらった大きな支持を寄付やボランティアなどで報えている。

所属アーティストらと共に、ボランティア活動も続けている。財団を設立し定期的に社会貢献をしたいという意志を表し、今も実践中だ。実は、ヤン代表は財団設立を通じてYG社内を越え、大衆文化界に広く寄付文化を伝えたい考えを持っている。昔、ヤン代表はOSEN側に「YG所属アーティストのファンは大部分が青少年だ。我々は彼らからもらった関心や支持を返さなければならない責任がある」と述べた。何よりも、ムジュYG財団を通じて支援された青少年が大人になった後、また自ら支援することができるようになれば本望だとも付け加えた。

「寄付が仕事」という美しい異名を持っているSEANをムジュYG財団の理事に選任したのも同じ理由からだろう。特に、ムジュYG財団は体系的な社会貢献事業を繰り広げ、寄付文化を広めるために務めている。BIGBANG、2NE1、WINNER、iKONなどデビューさせるグループを全員大物アーティストに成長させるパワーをもつYGは、体系的で念入りに練り込まれた貢献活動で、企業のもつ社会的な責任感を果たしている。

一方YGは、18日危機青少年のための「癒やし音楽会」を開催した。この日の公演では、危機青少年が作詞、作曲した曲をステージで演奏し、自分たちの成長記を音楽という形で分かち合い、それを通じて地域社会との疎通や関係回復を実現する有意味な舞台を作り上げた。

2015. 12. 21.